グフカスタムがそろそろ塗装に入れそうな感じになってきたので、次のアイテムを仮組みしておきました。
「ガサラキ」から1/35シンデンアーマーです。
フォルムは現用兵器とATの中間ぐらいの感じで、非常にかっこいい。
おそらく1994年ごろの発売でしょうから、キットの精度も甘く、合わせ目消しも大変そうです。
まあそれはいいのですが、このキット、、、
関節の可動域が狭すぎる!
ポージングの自由度が本当に低いんです。
小スケール故にパーツの強度もいまいちで、無理をしたら関節部分がパキッと行きそうで怖いです。
プラモとしては、武装パーツも豊富だし、コクピット内の再現とか、ハッチ開閉とか降着ポーズの再現とか、色々と野心的な設計ではあると思うんですけどね。
おそらくHGUCが世に出るちょっと前の時代のプラモですから、ポリキャップの扱い含めてバンダイさんも色々と試行錯誤中だったのでしょうか。。。
この90年代前半ってガンダムビジネスもガンダムXが打ち切りになったり、リミテッドモデルというガレージキットとプラモデルのあいの子のような扱いにくい(失礼!)シリーズが出たりと、キャラクタープラモデルのマーチャンダイジングが結構迷走していた時期という印象があります。
※調べたら1998年でした。。。
しかし、だからこそ、難産の末リリースされたこの時代のアニメとかプラモにも、独特の思い入れが出てくるんですよね。
コイツはあまり焦らず、時間をかけて、弄れるところは弄っていこうと思います。
関節全とっかえは厳しいかなあ。。。
あ、そうそう!
初めて一番くじなるものを引いてみました。
最初は「小皿かよ」と思ったんですが、思いのほか綺麗に発色していて、絵柄も旧キットの箱絵なので愛着もあります。まあ、これはこれでいいかなと。