デカール貼りとスポンジチッピング、つや消しトップコートで完成。
グレゴルー機にしました。
改修箇所は「ヒジ関節のガワラ曲げ」「肩アーマーを鋳造加工風に溶きパテで表面を加工」「スモークディスチャージャーを真鍮パイプの自作パーツに置き換え」です。
デカールはwaveからリリースされている専用のAT DECALを使ったが、この機体の設定はそもそも寄せ集めのガラクタを組み上げた当てにならねえ機体なので機体に施されたマーキングもところどころ剥げ落ちているだろうと想定して、デカールの上から本体色でチッピングして「剥がれ」を表現した。
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それと、この機体はキリコたちがペールゼン殺害という目的を達成した後は乗り捨てられて放棄されるはずなので、部隊マークなども不要なはずと考えて左腰前面のアーマーにはマーキングを使用しないこととした。
waveの35スコープドッグは本当にいい出来で、完成後はずっと眺めてられる。
ラストレッドショルダーは実は筆者が生まれて初めて買った映像ソフトで当時はVHSだった。
それを何度も何度も見返して、その後はDVDも入手して現在まで定期的に見ている。
コックピット内のパイロットのフィギュアも水性ホビーカラーで塗っています。
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それだけに、このターボカスタムは思い入れのある機体で、やっと完成させることができて、40年越しの宿題に決着をつけたような思いがする。