フレームと外装のすり合わせに悶絶しながらなんとか完成。
こうしてみると、ザ・大河原メカ感がすごい。
いつもこういうミキシングを作る時に「最終組み立て段階で関節がパキっと折れなないといいなあ」と恐る恐る組み立てるんだけど、Gフレームを芯にしているのでその心配はなかった。頑丈でヘタりもあまりない。
今回、塗装は一つの試みとして、グレー部分(アーマーと関節)はNAZCAのメカサフをほぼ調色せずにそのまま吹き付けています。下地が透けないし、色がとても良いので調色の必要を感じなかったからです。
そもそもサフなので、下地も要らないしね。
フレームのサフ吹き時の写真。モモ上部にキットでは省略されたディティールをつけ足しているのが分かる写真。
アーマーを着込む前の状態の写真はこんな感じ。関節など所々まだ塗装できていない段階のもの。
HGUCのザクと比べてもこの小ささ。ガンステイドは1/100、ザクは1/144なので、これでもガンステイドの方が縮尺的には大きめなんですね。wikiによると設定身長は9.68メートルだそうな。
ナラティブガンダムと並べてみるとこんな感じ。どちらもフレームのおかげで自然な立ち姿が実現。Gフレは所有満足度が高いシリーズだねえ。
過去記事:Gフレーム ナラティブガンダムに部分塗装と小改修してみた
主な加工としては、
・両肩のランチャーっぽい武器の銃口部分はコトブキヤのアフターパーツに置き換え
・拳はGフレームのものを使用。ナックル部分は土台をプラ板でこさえて、アフターパーツのトゲを貼り付け
・キットでは省略されていたフトモモ前面のディティールを追加
・キットではフトモモ内側は巨大な肉抜き穴になっていたが、パテで埋めた
・デカールはMGグフVer.2.0用のものを流用
・バックパックと本体はネオジム磁石接続化
といった感じ。
やり切った感すごい。