Gフレーム11でドムが再録になったので、紹介しますよ!
パッケージとセット内容
内容物はこんな感じ。
付属物はジャイアント・バズとヒートサーベル、手首は握り拳と開き手の2種と、シンプルな構成です。
プロポーション
スタイリングは末広がりと言うか、スネのフレア部分が結構思い切った角度で広がっています。
後ろから見るとこんな感じ。スジボリが既に入っているので密度感が十分にあります。
サイズ感としては、Gフレームとしてはちょっと横幅もあってボリューム感があります。
HGUCと比べてみました。
Gフレームの方は結構思い切ったアレンジが加えられていて、上半身の大きさがキュッと絞り込まれている印象です。80年代風というか葦プロ的なアプローチ??
横から見た比較も。
単純に比べられるものでもないけど、僕はHGUCのアレンジ少なめのプロポーションが好きかなあ。。。Gフレも独特な解釈で面白いですけどね。
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可動
バズーカの両手持ちも一応可能です。
Gフレームのちょっとした気配りポイントと言うか、工夫されているアレンジとして、バズーカのグリップに角度がついていて、弾倉部分を肩掛けにして構えやすくなっているんですよね。ザクも同様の持ち手の角度でした。設定通りの再現ではないのですが、バズーカを肩掛け持ちさせるために、手首の部分を自分で切断して角度をつけて接続し直す作業は地味に大変なので、このアレンジは実は嬉しかったりします。
可動ですが、ご覧の通り、かなり曲げられます。この点ではHGUCより全然優れてますね。
開脚もこの通り180度近くまで開きます。腰アーマーの側面部分が独立して開くので、ここまでできるということですね。
差し替えでドムとリック・ドムが再現できる
それと、特筆すべきポイントとして、このキットは、ドムとリックドムのコンパチを背部バーニアと足裏パーツの差し替えで選べるようになっています。
足裏は↓こんな感じです。ドムは地上をホバー移動するためのクッションのようなディティールが入っていて、リックドムの方は空間移動用のバーニアがモールドされています。
同じGフレームのザクと並べてみました。
ディティールの入り方も同じ方向性なので、並べてみると非常に映えます。
既にスジボリも十分に入っているので、表面をヤスリで整えて、塗装だけしようと思っています。
そんな感じで、Gフレーム11で再録されたドムのレビューでした。
1,100円でこれだけの立体物が手に入るのは嬉しいですね。
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