「GフレームFA03」からシャイニングガンダムをレビューします。
Gフレームと言えば付属する武装が豊富で満足度が高いのが特徴なんですが、手持ち武器がサーベルしか無いシャイニングの場合はどうなんでしょう?
箱の中身
フレームセットの内容物はこんな感じです。
FAになってからフレームは組み立て式になっていて、FA以前より手間がかかるようになって来ていますが、慣れればフレーム自体の組み立ては10分ぐらいで出来ると思います。
フレーム以外のパーツはスーパーモードのパーツと、コアランダー、シャイニングフィンガーソードです。
アーマーセットはこんな感じ。
アレックスではバックパックがアーマーセットに入っていましたが、こちらは武器がない分、バックパックに相当するコアランダーをフレームセットの方に入れたようですね。
組み立て完成画像
シャイニングガンダムの立体物はHG、MG、旧キット1/144、1/100などもありますが、サイズとしてはHG・1/144相当、プロポーションはかなり先行のモデルと比べるとマッシブで、ネット上のレビューなどを見てもおおむね好評、私もシャイニングガンダムのイメージから考えても合っていると思います。
今回の目玉であるスーパーモードへの変形と言うか換装をしてみました。
頭部は付け替え、V字アンテナのみノーマルとスーパーの併用のため取り外してつけておく必要があります。肩は白いパーツをつかんで上に移動して、内部のゴールド部分を露出させます。腕の側面は青いパーツを一旦外し、ゴールドのパーツを付けてから再度接続。スネの側面は外側に展開してゴールドのパーツを露出させる。足の赤いソールの部分は差し替えます。
アクションを取らせてみました。
回し蹴りのポーズをとっても、きちんとバランスを取れば自立できます。
レインを拾い上げる感じで。
モビルファイターとGフレームは非常に相性が良いと思います。
関節の自由度の高さとマッシブなGフレ流のプロポーションのアレンジがいい感じです。
強いて言うなら、ちょっと胴体が寸詰まり気味に見えますね。好みの分かれるところだと思います。
部分塗装で仕上げ
走行の内側をアクリジョンのベースグレーで塗り、外装はラッカー筆塗り、最後は墨入れしてトップコートで仕上げてみました。
本当は腰アーマー部分とか筋彫りが過剰に感じたので少し埋めてディティールの間引きを行おうとしましたが、今回は忙しくて断念しました。シャイニングはもう1体確保しているので、そちらはシンプルめにアレンジしていきたいと思います。
そんじゃまた。