ツイッター上で既に話題沸騰状態のこのアイテム、ワタクシもダイソーで手に入れることが出来ました。
山田化学のプラモデル用連結ディスプレイベース、税込み110円です。
開封して部品を見ていきます。
底板というか、フロア部分です。
芸コマというか、正面に期待名などを表示することができるようなプレート状のモールドが用意されています。
色々と「分かってる感」が満載です。
フロア部分に垂直にはめ込む壁の部分になります。
しっかりとディテールが入っているので塗装してスミ入れすれば非常に密度感のあるいい背景になりそうです。
なお、本アイテムの素材はポリスチレンなので、ラッカー塗料等での塗装が可能です。
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明らかに「中の人」は色々分かってますね。
100均アイテムは、便利ではあるけれど、お値段なりにチープなところがあったりするものですが、この商品はそういう妥協が一切ありません。
左右に配置する支柱の部品です。
これは同じ部品ではなく、左右の区別があります。
赤丸を付けた切り欠き部分が四角になっている方が、向かって右側になります。
左側は同じ部分が丸です。
これは左右の支柱の間に配置する乗組用の通路(キャットウォーク的な)のような部品です。
高さは支柱に開いている固定用の穴が複数あるため、任意の高さに配置することが出来ます。
このベースに置くロボのコックピットの高さにするのが良さげかなと思います。
完成するとこんな感じ。
組み立ては1分もかからないぐらい簡単です。
モデロイドのイングラムを置いてみました。
ちょっとベースのほうが大げさな感じになりますね。
特車二課はもっとショボい場所で整備してそうな感じがします。
支柱のトラス構造が情報量をアップしていて、非常に良い感じです。
Gフレームの百式を配置してみました。
悪くはないのですが、ロボに対してベースがサイズオーバー気味ですね。
マルボロを置いてみました。
サイズとしては横84ミリ✕奥行き46ミリ✕高さ170ミリです。
スーパーミニプラのゼルベリオスを置いてみました。
横幅が足りないですね。
HGUCのジムカスタムを置いてみました。
コレが一番しっくり来たんじゃないかと思います。
横に連結して、ジムカスタムとジェガンを並べてみました。
秘密基地感がめっちゃ出ますね。
ダイソーのアルティメットコンテナにディテールを入れた格納庫ジオラマに縦方向に連結して配置しました。
最高ですね。
横幅の大きいロボは左右に2つ連結して、中央部分の支柱を外せば、このように置くことが出来ます。
未塗装状態だとディテールが見えにくいので試しにサフを吹いてみました。
かなりいい感じのディテールが入ってますね。
そんじゃまた。