バンダイ SHODO-O 仮面ライダー4からワーム(サナギ体)を部分塗装で仕上げました。
部分塗装と言うか、作業としてはフィルタリングみたいな感じで、くぼんだところや奥まった場所に影を入れるようにラッカーのマホガニーをガイアのモデレイト溶剤で薄めて筆で塗っています。
だいたいいい塩梅になったと思ったところで、更にタミヤのエナメル墨入れ塗料を塗り、あえてちょっと雑に拭き取って変化をつけたところで塗装を終え、上からツヤ消しトップコートを吹いて出来上がりです。作業時間は30分ほど。
こんな感じになりました。
もうちょっとキツめにフィルタリングかけても良かったかも。
韮沢靖さんのデザインなんですね。
顔面部分が顔を覆って泣いているように見える所とか、本編で主張されない部分まで深い意図が込められたデザインなのだと思います。
販売店でも瞬殺で1体しか買えなかったのですが、複数並べると絵になるでしょうね。
やっぱり仮面ライダーのフィギュアはキッチリ境目を塗り分けたいけど、怪人の方は境目をボヤかしていい感じに雰囲気を出したいですね。筆塗りが楽しいです。
今日はここまで!