好きなMSベスト3ぐらいには入るギャンを筆塗り全塗装で仕上げました。
まずは商品のレビュー。
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アーマーセットに省きがついていないので、不完全体に見えますね。
モノアイはメタリックピンクに塗られていていい雰囲気です。
共通パーツ以外のフレームセットはこんな感じ。
肩関節がメタリックブラックではなく、本体色と揃えられています。
相変わらず造形アレンジが太ましくて、好みです。
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角度のついた手首が付いているので、サーベルを構えるポージングがやりやすくなっています。
Gフレームは堅牢な構造なので、思い切ったポーズが付けやすく、これはギャンに特に向いている仕様ですね。
シールドも別パーツ化されていて、あずき色の外周パーツとカーキ色の真中部分が塗り分けがやりやすい構造です。
サーベルの刃部分は残念ながら色がついていませんでした。
筆塗りの下地として水性ホビーカラーのブラックを塗りました。
サーフェイサーではなく、塗料の黒を筆塗りです。
筆塗りは特に塗膜が厚くなりがちなので、このあとスポンジヤスリの使い古したもので表面を軽くサンディングして、塗膜を平滑にしています。
デカールはガンダムデカールから適当に見繕ってます。
あとはベルテクスのデカールから白いコーションマークとか。
サーベルの刃部分はエアブラシですが、今回始めて水性ホビーカラーをエアブラして吹いてみました。
希釈率ですが、ラッカーよりはちょい濃い目が良さそうです。
カラーレシピは忘れました(^^;)
関節部分は76番 焼鉄色に8番 シルバーを少し混ぜた色。
本体色はホワイト+フリーダムガンダムのブルーを混色したものに、色の源のシアンやマゼンタを少しずつ混ぜて調整していった感じ。
水性ホビーカラーはこういうグリグリ動かして遊ぶ系のモデルにはぴったり。
関節が割れる心配が(全く無いわけではないが)ほとんどないから。