ブログ開設3週間目にして、やっと新作を紹介できる日がやってきました。
またもミニミニモデリングです。ガシャプラ「スコープドッグ改造レッドショルダーカスタム」(装甲騎兵ボトムズより)です。
こちらは改造個所も多く、平日の夜にコツコツと作りこんだもので、2週間から3週間ぐらいはかけています。う~ん、むせる。
ガシャで手に入るプラモとしてスコープドッグがリリースされたと知ったときは嬉しかったですが、実物を見て納得の出来。不満な点と言えば、足首とフクラハギの隙間がちょっとあきすぎているぐらいでしょうか。ターレットレンズがシルバーの塗装済みなのも嬉しいですし、破損対策なのか頭部アンテナが2セット付属しているのも好印象です。
ただ単純に作って、適当に表面処理をして、簡易な塗装をするだけでも十分満足だと思ったんですが、「まてよ?これ1/60のスケールってことは、ユニオンモデルのボトムズと同スケールじゃないか。ひょっとして武器とか使いまわせるんじゃないか?」と思って、在庫してあったレッドショルダーカスタムの部品を合わせてみたらビンゴでした。ガシャプラとユニオンモデルのミキシング、昭和プラモと平成プラモの融合、幸せ感。。。
ほぼすべての武装は無改造で取り付けられました。ランドセルや腹部左右の武装と本体の接続は真鍮線を使って軸打ちをしてあります。左右の腰アーマーについているマガジンは単純に接着してあります。ヘビィマシンガンはガシャプラのものを使ってます。
あとは全体的に平面出しとスジボリの掘りなおしはしてあります。
デカールはユニオンモデルRSCに付属のものを使用。水に浸した段階ではなかなか台紙から分離せず、やはり30年前のデカールは使えないのかと思いましたが、時間をかけて台紙からデカールをずらしてみたら、何とか使えました。←今回一番びっくり&嬉しかったポイント。
で、ツヤ消しトップコートをかけてあります。
同スケールのツヴァーク、ガイアカラーの瓶と比較してみました。小さいものってなんだか嬉しいんだよな。ずっと見てられる。
ガシャプラボトムズは第2弾が来年年明けに予定されていて、そちらではレッドショルダーカスタムがリリースされるようですが、「オレは先に作ったもんね!」が言いたくてこちらで公開させてもらいました。とはいえ、第2弾も楽しみだけどね。
まだガシャプラボトムズの在庫はたくさん手元に残っているので、色々楽しみたいと思っています。
今日はそんな感じです。