アルティメットオペレーションのドライセンにデカール貼りとウェザリングで情報量をアップしてみました。
加工前も左腰アーマーのジオンマークは左足フクラハギの型式番号などのマーキングが施されていますが、全身にわたってガンダムデカールで情報量をマシマシにしています。
ジオンマーク大きめにしているのは自分なりの理由付けがあって、このドライセンが登場した時期はハマーンとしては地球圏に対して自分たちがジオン公国の正当な後継者であることを大げさにアピールしたかったはずだから、戦場ではここまで派手なマーキングは不利になるはずだけれども、敢えてここまでやった、という感じです。
また、当時の地球連邦軍はグリプス戦役で疲弊していてエースパイロットの損耗も激しかったはずだから、そこまで視認性を低くするような小賢しい真似をしなくてもいいんだ!っていう傲慢さもあったはずだと思っています。
むしろネオ・ジオン側のエースパイロットは戦国武将のようなイメージで、戦場で功を成すことが、地球圏制圧後に行われるであろう領地の分配に有利に働くはずですから、目立つ機体でハマーンへのアピールをしたいという心理も働いていたのではないかと。
このドライセンはセットされている手首が両側の握り拳以外に、左手は開き手、右手はビームトマホークを握った状態の手が付属しています。
ビームトマホークは異常なぐらい長く、アルティメットオペレーションのユニークというか思い切ったアレンジの象徴みたいな感じですね。
基本的には三連ガトリングの狙いをつけているポーズか、ビームトマホークを構えているポーズを選ぶって感じですね。
そんじゃまた。