SHODO-X 仮面ライダー15よりスカイライダー(強化じゃない方)とスカイターボをレビューします。
今年の6月には掌動の新シリーズ「掌動ーXX」がスタートし、バイクのリリースはなくなるということで、ちょっと寂しい気がします。。。
ただ、バイクのアソート数については人の数だけ意見があるはずで、結局毎回、争奪戦になるか、あまりまくる(=乗せるライダーのほうが品切れする)かのどちらかだったので、例えば今後はバイクはプレバンオンリーとかにしてもらえばよかったのかなとか思ったりするイチユーザーです。もちろんプレバン化したとして、ある程度の生産数の余裕を持ってほしいとは思いますけどね。
左側がAサイド、右側がBサイドです。
経費節減のためなのか、Gフレームの新シリーズ同様、従来は箱の内側に印刷されていた組み立て説明書がありませんでした。
まあ、ワタクシの場合は慣れてるので、説明書なくても組み立てられたりしますが、そうでない人はちょっと苦労するんじゃないかと思います。
手首パーツは握り拳、開き手、バイクのハンドルを掴む形状、ちょっと握り気味の開き手の4種類です。
掌動としてはスタンダードな構成です。
前面の塗装箇所です。
重力低減装置のポッチの部分をメタルレッドで追加塗装。
ブーツの色ですが、ノーマル状態ではグレーになっています。こちらは本編の写真などを見てもグレーとは思えず、黒に塗り直しています。
背面です。
ベルトの部分の白と重力低減装置のポッチの部分、背中の白ライン3本を塗っています。
膝関節の左右の丸い穴をエポキシパテで埋めていますが、今回どうしても納得がいかず、形状改修した箇所があります。
肩の部分ですが、本編の写真やフィギュアーツなどを見ても、胴体から方にかけてちょっと緑の部分が肩上面にかぶり気味になっているようなのです。
これが、ノーマル状態ではかなり肩(茶色の部分)が露出していて、なんというかタンクトップを着ている人のような感じでかっこ悪く感じました。
基本、掌動は出来が良いため形状の修正に踏み込まないようにしていたのですが、今回はここを本編に近づける形で改修しました。
それと、胸のアーマー部分もちょっと大きすぎるというか、形状も四角くて、不格好な感じがします。
掌動のヘビーユーザーとしては、期待値も高かったスカイライダーだけに、もうちょっと何とかならなかったのか、という思いです。
スカイターボの左側の追加塗装箇所です。
スタンド部分をシルバーに塗ったり、チェーンの部分をちょっと暗めのメタリックで塗ったりというのは定番的な追加塗装箇所ですが、今回はヘッドライトの部分をオリジナルカラーのメタリックブルーで塗りました。
ノーマル状態では白(!)なんですよ。これは寂しいですよね。
ハンドル付近の風防部分といい、クリアパーツに出来なかったのでしょうか。なんかこの商品については文句ばっかり言ってる気がしますが、個人的に思い入れの強いスカイライダーだけに、色々残念な気がします。
右側はこんな感じです。
本体後部のマフラーの部分の内側はガッツリ肉抜き穴が開いています。
見えにくい部分ですが、パテで塞いでおきました。
それと、エンジン部分がシルバー一色で単調だったので、メタリックブラックでところどころアクセントを付けてみました。
乗せてみました。
書き忘れましたが、頭部左右の黒い模様はノーマル状態では薄すぎたので、筆塗りで黒を乗せています。
やっぱり特に昭和ライダーはバイクとの一体感がすごくあるため、なんとか新シリーズでもバイクをリリースしてほしいと思います。
無理ですかね?もうクラウドファンディングとかやるしかないのかな。
セイリングジャンプのポーズですが、掌動の腕は上方向に上がりにくい構造のため、このぐらいが精一杯です。
そんじゃまた。