Gフレーム11 フルアーマーガンダム7号機を開封レビューします。
大きな特徴はフレームセットに付属するビームキャノンです。
フレームセットはビーム・キャノンと可動フレーム、バックパックに接続するスタビライザー状のパーツが入っています。
そのスタビライザーはガッツリ肉抜き穴があいています。
アーマーセットは無可動フレームとアーマーです。
この時期の無可動フレームはまだ展示スタンドにならないので、アーマーを剥ぎ取ったらただのゴミですね。
平手はこちらに付属しています。
組み上がるとこの様な感じになります。
やはりビームキャノンの存在感がすごいですね。
側面から見るとこんな感じ。
バックパックに大きめのスタビライザー2枚と、小さめのスタビライザー(左側だけ)が1枚接続されます。
小さめの方は、右側にキャノンを接続する関係で重量バランスを取ったりするAMBAC肢の様な働きをするのでしょうか?
後ろから見たところです。
バックパックの赤い丸をつけた部分にも肉抜きがあります。
他のガンダムとは大きく違ったシルエットですが、バックパックのスタビライザーとキャノン、スネ後部の大きなアーマーが特徴ですね。
フルアーマーガンダムなので、スネ後部の装甲は本来は取り外せるのだと思います。
ウェポンコンテナとか、燃料タンクの機能でしょうか?
右から見た図です。
ちなみに、ビームキャノンは12cmもあります。
立て膝ポーズでキャノンを構えさせてみました。
ダグラムのターボザック的なポーズですね。
フクラハギ部分のアーマーとバックパックのスタビライザーが干渉しそうですが、スタビライザーをうまく逃してやると大丈夫です。
ちなみに、キャノンのグリップ部分は前後に可動するようになっています。
開脚はこのぐらいです。
範馬勇次郎ポーズですね。
アクションベースに載せてみました。
地上戦よりは空間戦闘のイメージがあります。
しかし、シールドやライフルが付属していないので手持ち無沙汰な感じがします。
コストの関係上しょうがなかったのでしょうが。。。
キャノンの砲口はふさがっているので後でピンバイスで開孔しておこうと思いいます。
百式のビームライフルを持たせてみました。
実は握りこぶしの形状というか、武器を差し込む部分の寸法がFAとは違うらしく、キツキツで深くは持たせられない感じでした。
キャノンを立てると、全体の大きさはかなりのものですね。
工作としては肉抜き穴をパテ埋めすることと、武器の自作をしようと思っています。
そんじゃまた。