2023年3月末までしか見れない(←2024年3月31日まで延長になりました)GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの動く実物大ガンダムを見てきました!
行き方
住所は「神奈川県横浜市中区山下町279−25」。
最寄り駅はみなとみらい線「元町・中華街」駅4番出口(マリンタワー口)から徒歩7分です。
出口を出て正面に見える大きな通りを渡らずに左に曲がり、ひたすら海側を目指していけば「ガンダムはこちら」的な看板が見えるので、その指示に従っていけば迷わず着けると思います。
例えば新宿からなら、湘南新宿ライン快速⇨横浜乗り換えでみなとみらい線に乗れば49分の道程です。
下車後の徒歩の時間も含め、1時間程度で到着です。
東京駅からなら、横浜までJR東海道本線で4駅27分です。
こちらも無駄なく動けば現地まで1時間程度でいけますね。
入場料などの情報
また、チケットですがGUNDAM FACTORY YOKOHAMAの入場料は大人(13歳以上)が1,650円(税込)、子供は1,100円(税込)です。
ガンダムを間近で見れるGUNDAM-DOCKTOWERの料金は大人も子供も3,300円(税込)です。
なお、こちらのチケットは売り切れでした・・・
いずれのチケットもオンラインでの購入ができるようです。
営業時間は平日は11時~20時、休日は10時~20時でいずれも最終入場は19時です。
また、場内はここでしか買えないプラモデルなどが売っているガンダムベース横浜サテライトや飲食店、休憩所なども入っており、場内で長い時間を楽しみながら過ごせるようになっています。
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実物大ガンダムの写真
筆者が訪れたのは16時半とそろそろ夕方という時間帯でした。
ドックに佇むガンダム。
ちなみにこの状態でも足底は地面に設地していません。
ガンダムの動きはゆっくり目です。
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夕日に染まって白い部分がアイボリーに見えますね。
なんとなく、ドアンの島にいるガンダムって感じ。
ガンダムを動かすスケジュールですが、筆者の訪問した時間帯では、16時45分にドックに引っ込むスタンバイモードというのを5分ぐらいかけて実行し、最後に首を左斜め前に一度向けてから、正面を向いて一旦終了という感じでした。
そして一旦、停止状態に。
ツインアイの照明も消灯します。
空が明るいうちに接写してみました。
各部の装甲がパネルごとにちょっとずつ色が違っているのが分かります。
情報量が多いってカッコイイんだと実感できますね。
足の部分はこんな感じです。
このガンダムは正確にはアムロの乗っていたRX-78-2ではなく、戦後パーツから再構成されたRX-78-OOという別の機体という設定なので、これもOKなのでしょうね。
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そして、17時20分から、AI Awakening!というモードで再び動き出すガンダム。
まずはガンダムの各部がライトアップされます。
続いて、ドック部分もライトアップされます。
ドックはグリーンだけでなくレッドにも発光します。
だんだん空も暗くなってきて、ライトが映える様になってきました。
ネタバレになるため、詳細は書きませんが、「ニュータイプ同士の対話」的な寸劇が演出されます。
膝立ち体勢になっているとき、太ももの装甲が前後に割れてスライドしているのに注目。
空は薄暗くなっていて、スモークの演出やライトアップだけでなく、BGMも含めた総合的な演出で幻想的な雰囲気がありました。
会場内では物販の他、この動くガンダムの開発の過程や構造などがわかるGUNDAM-LABという施設もあり、施設内ではロボットがガンプラを組み立てる様子が見れるショーみたいなものも披露されており、こちらも見応え十分です。
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開催期間は残り少ないですが、未見の方は一度は訪れてみてはいかがでしょうか?