30MMのディスプレイ用として発売されているみたいですが、HGUCにも使えそうなディスプレイベースです。
ランナーは3枚でした。
BAランナーの底板と、1Aランナーの壁板、1Bランナーの支柱を組み合わせると、ひとまず格納庫の一部のようなベースが出来上がります。
壁面にはディテールが施されていて、塗装してスミイレすればそこそこ見栄えがしそうですが、床面がツルッとしててやや寂しいですね。
HGUCのF2ザクを立たせてみました。縦方向には十分な高さがありますが、横がちょっと見切れてしまいます。
HGUCジムカスタム量産型を立たせてみました。
斜め方向でもちょっと厳し目ですね。
Gフレームだとこんな感じになりました。
割とマッチョな体型にアレンジされるGフレームだとHGUCジムカスタム量産型よりさらに横方向が厳しいです。
装動だとこんな感じです。
まあ、シチュエーションとして、あまりライダーとは親和性がないので使い所が難しいですね。
ガシャプラボトムズなら十分です。
シチュエーションとしても十分ありですね。
左上の四角いパーツは、カスタマイズシーンベース同士を横方向で連結するための接続パーツです。
それ以外に、床面に接続するアーム状のパーツが複数付属しています。支柱と、接続パーツが有り、接続パーツは自由な角度で接続できるものと、45度ずつ曲げて接続できるものがあります。
それと、フィギュアなどを掴むためのアーム状の部品があります。
全て軸の径が揃っているので、工夫すれば色々な組み合わせで飾ることが可能です。
掌動のグリスがジャンプしているみたいな感じで飾ってみました。
強度的にはHGUCを掴んで浮かせることも可能だと思いますが、各関節部の渋みをかなり調節しないと厳しいかも。
このカスタマイズシーンベースには、カスタマイズシーンベース同士を縦方向にも横方向にも接続するパーツが有って、複数買って接続して整備工場的なジオラマを作るまでやると真価を発揮しそうですね。「男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」的な。
後日もう1つ2つ買って、連結させてみようと思います。