本日も過去作。スーパーミニプラ トラッド11(戦闘メカザブングル)の画像を掲載。
写真ではわかりにくいけど、全高は5センチぐらいでしょうか。手のひらサイズです。
関節はポリキャップなどは使っておらず、プラそのままの関節です。
放映当時に発売されたプラモのザブングルシリーズはアニメの画面の情報量を大きく上回るディティールがモールドされていて、良い意味でのやりすぎ感があって新製品が発売されるたびにワクワクしたものでしたが、今回は当時のものよりはあっさり目のディティールです。でもこれはこれで良いですね。
もっとディティールの密度を上げたいモデラーはここから加工したりコトブキヤとかから出ているアフターパーツを取り付けてみても良さそう。
今回は小スケール(だいたい1/144?)のモデルなので、空気遠近法という考え方を意識した調色をしています。
空気遠近法=遠くのものは空気の影響でやや白っぽく見える ←荒っぽく言うとそういう意味だそうです。トラッド11本来の色にかなり多めに白を混ぜて塗っています。「遠くから見た」感じになってますかね?
小スケールのモデルのいいところは、本気になってやれば会社から帰って寝るまでに「組み立て→塗装」までやれちゃうことですね。これも一日で仕上げました。作業時間は3時間ちょっとぐらいですね。
本日はそんな感じです。