Gフレーム14からジム・コマンド(宇宙戦仕様)です。
今回はちょっと変わった、というかびっくりするような構成になっています。
なんと、宇宙戦仕様だけでなく、地上戦仕様にも組めるように、地上戦仕様のシールドとバックパック、マシンガンが付属しているんですね!
組み上げてみました。
シンプルなデザインをGフレームがうまい具合に料理してくれていると思います。
プロポーションの解釈としては胴にくびれがあるMG寄りだと思います。
どちらかというとHGUCのくびれのないプロポーションが好みですが、こちらも十分に格好いいです。
ブルーディスティニー1号機では肩アーマーとシールドにタンポ印刷で数字が印刷されていましたが、こちらはそういうマーキングは有りませんでした。
後ろ側から見た図です。
ビームサーベルは取り外しができず、お尻のアーマー部分にモールドされている状態ですね。このジムにはビームサーベルが付属していなく、ちょっと惜しいところですが、この辺もコストの関係でしょうか。
バックパックは黒というか黒鉄色一色ですが、設定どおりに塗り分けるなら、バーニアの内側を赤で塗るだけで良さそうです。
アンテナが付属しているのもなんとなく嬉しいですね。HGUCだとこのアンテナは右肩から直接生えてますので、Gフレの独自解釈というところかな。
付属のスタンドを使えば、空間戦闘の再現もバッチリ。
ブルーディスティニーに付属しているビームサーベルも同じシリーズだから当然、持たせることが出来ます。
そして、地上戦仕様の装備に換装してみました。これぞまさに換装ですね。
マシンガンとシールドとバックパックを変えました。
とはいえ、HGUCのジムコマンド地上戦仕様は宇宙用と同型のシールドが付属しているので、両方楽しめる欲張りセットと言えるかもしれませんね。
この角形のシールドはどちらかというと、スターダストメモリーでバニング大尉が搭乗していたRGM-79Cジム改が正解かもしれませんね。
ところで、Gフレをたくさん集めていると、付属品の管理に悩んだりしませんか?
最近発見したのですが、無可動フレームにも、可動フレームと同様にアーマーを取り付ける穴が開いているので、その接続軸や接続穴をうまく利用すると、上の写真のようにスタンドに付属物をセットしておくことが出来ます。地味に良い発見をしたなと思います(笑い)
参考までにBD-1のサーベルとヘッドもスタンドに付けておけます。
装動も余りの手首パーツなどをスタンドに付けておけるような仕様になってますが、Gフレも工夫次第で色々と使えそうですね。
そんな感じです。
やっぱりジムは良い。
■2022/10/28写真追加
グレーのスミ入れ塗料でスミ入れをしてみました。
■全塗装