SHODO-Oのナスカ・ドーパントです。
掌動のフォーマットはかなり完成の域に達しており、フィギュアーツと比べても遜色のないものです。
追加塗装箇所は、肩・腹部・頭部後ろ側等の紋様をウィノーブラック、ベルトや剣の部分とお尻のところと特徴的なマフラーの先端部分をエヴォサフのシルバーで塗っています。
マフラーはオレンジの部分はそのままで、基部に近い部分をスカイブルー、中央をキアライエローでエアブラシで吹き付けました。
仕上げに全体を墨入れし、半光沢のトップコートです。
キザではありますが、風都を心から愛している尻彦さんのキャラクターは好感度高かったです。
クレイドールとかもそうですが、ドーパントのデザインは何らかの思想を感じさせる奥深いデザインだと思います。ナスカは平成ライダーの怪人の中でもトップクラスのかっこよさですね。
追加前の塗装状態でも特徴的なベルトのバックルの色などもいい雰囲気で塗装されており、頭部の細かい紋様もきっちり塗装されていて、満足度はすごく高いプロダクトですね。
サーベルの柄部分の刻印もすごくきちんとモールドされていて、シルバーで大まかに塗った後にエナメルで墨入れすればきっちり浮かび上がります。
手首パーツは握り拳と剣を握るときの手、表情のある平手が付いています。
そんじゃまた。