新しいシリーズが始まったのでさっそく購入して組み立ててみました。
初回の弾として、Hi-νガンダム、ナイチンゲール、Ex-Sガンダム、バイアラン・カスタム、リック・ディアスの5種がリリースされています。
価格は税別450円です。
幸いにもブラインドボックスではなく、箱の上面に何が入っているかは書かれています。
小スケールながら、ランナーは3枚で部品数は48点となかなかのボリュームです。
組立説明書は箱の内側に印刷されている仕様ではなく、個別に封入されています。
非常に細かいので、虫眼鏡で見るなり、このサイトの拡大画像を使ってみるなりの工夫をしたほうが良いかもしれません。特に、右腕の手首部分の48番のパーツの向きや、足の後ろ側のバーニアパーツである12番・14番のパーツの向きなどには注意が必要です。なんだか立体パズルを組み立てているような気持ちになりました。
組み上がりはこんな感じです。非常にガレージキットみが強いですね。
膝の関節など独自の解釈が新しい感じがします。
足首もアレンジ強めですね。
後ろはこんな感じ。
足のバーニアやお尻部分のスラスターっぽい部品など、きっちりとした造形で表現されているので、色を塗って墨入れすれば映えそうです。
サイドビューはこんな感じです。
腕パーツが割れているように見えますが、仮組みをバラすことを考えて、ダボカットをしているためです。接着すればきっちりハマります。
大きさ比較ですがタバコの箱と比べるとこんな感じです。
ガシャプラのザクと比べるとこんな感じ。
ガンプラコレクションと並べるとこんな感じです。
つまり1/288よりもちょっと小さめのスケール感ですね。
とは言え、ナイチンゲールなども同じぐらいの大きさなので、統一スケールではないということなんでしょう。
というわけで、初めて発売日に速攻レビューしてみました。
このディアスは近藤和久あじがある気がするので、それっぽく仕上げていきたいと思います。