SHODO-O 仮面ライダー6より仮面ライダーグリスです。
発売日は2021年7月5日でした。
前面の追加塗装箇所はこんな感じ。
ローグと同様、スクラッシュドライバーは全く塗り分けられていないので、面相筆で丁寧に塗り分けました。
ツインブレイカーも白いバーのような部品はシルバーで塗られているので、上から白を重ねて設定通りの色にします。
肩に接続されているゼリー飲料みたいなパーツの注ぎ口というか、吸い口の部分を白に塗ります。
足の甲にも丸いモールドがあり、そこも白で塗ります。
背面はベルト部分のシルバー、お尻と膝裏関節部分、足首の後ろ側のゴールドを補っておきます。Mr.カラーGXのラブゴールドの上から、ガイアカラーのクリアイエローを重ねましたが、色味を合わせるのが難しく、追加塗装箇所だけが浮いちゃってますね。
ツインブレイカーはこんな感じです。
今気がついたけど、膝関節のゴールドが露出してる部分は黒く塗ったほうが良さそうですね。
グリスといえば、激しい戦闘アクションのイメージですが、初登場の回などは存在も謎めいていて、デザインのかっこよさも相まって期待感が急上昇したことを覚えています。
実際、美味しい役どころでしたね。
ローグと並べてみたくなります。
「ヒゲとポテト」でM-1を狙って欲しいところです。
装動のグリスと並べてみました。
左側が装動です。
装動の方が一回り大きいですね。
装動の方は塗装も可能で、色々アレンジできる長所があり、掌動の方はノーマル状態でもある程度の完成度が確保されている長所がある、みたいな棲み分けでしょうか。
ツインブレイカーのとんがり具合は掌動の方が鋭いですね。
プロポーションの解釈もそれぞれでかなり違い、見比べると面白いです。
今日はそんな感じです。