最近はYou TubeでOBSOLETEを観まくる日々です。
実はホビージャパンの付録で一体作っているので、独特の関節構造は把握しているものの、小スケール故の部品の小ささ=脆さがめちゃめちゃ気になり、組み立ては大変でした。
このプラモ、1/20ぐらいのスケールで出してくれないかなあと思うんですよね。HGUC相当というか。1/20なら関節などももうちょっと頑丈に作れそうなのですが。
でもまあ、1/35は1/35で、筆塗りで一晩で仕上げられそうな手軽さは、違った魅力がありますけどね。
全身にいい感じでディティールは入っているのですが、左右の側面がツルンとした一枚の装甲板で形成されているので、ちょっと物足りないと感じるワタクシのプラモ脳は「リベットを打ちたい」と思ってしまいました。やっぱりこの部分は搭乗者の下半身をガードしているわけで、溶接よりは鋼板をリベットでギッチリと組み付けてあるような気がしたからです。
更に、頭部?の砲塔部分の手すりと思しきディテールは一旦削り落としてコトブキヤのアフターパーツに置き換えてあります。
小スケールのものでも、この辺をきっちりやると、密度感が上がり、情報量がアップするんですね。
それと、右肩のバズーカ?の砲口部分をドリルで開孔してあります。
サクッと仕上げたいと思います。