このブログでも何度か書いていますが、Gフレームのクオリティが食玩離れしていると言うか、1,000円(税別)という価格から来る期待値を大きく上回っていると感じたので、ちょっと本気を出して手を入れたいと思っているんです。手始めに、最近の自分の見たガンダムの中でもかなり気に入っているナラティブガンダムを加工しているので、製作途中の写真になりますが掲載しようと思います。
なんと言っても、左右の開き手が付いているっていうのがポイントが高いです。最近のHGUCは片方しか付いてないパターンが多いので、ここはすごく良いですね。
一番改修したいポイントはB装備の肉抜き穴部分です。ワンパーツで大きな部品を作らなければいけない制約上しかたがない部分なのかも知れませんが、プラモと同じぐらいの見栄えを目指した場合にここは埋めておきたい部分ですね。
映画では中盤に登場するB装備のバックパックには遠隔攻撃装備(ファンネルみたいなもの?インコムかな?)が付属していますが、ここはかなり塗装が省略されているので、部分塗装でフォローしたいと思っています。あと、上の写真ではまずは左側だけやっていますが、遠隔攻撃装備は4本のクローに展開して攻撃というかフェネクスの捕獲を行うための装備なので、中心部分に分割線が入るのが正解かなと思います。で、BMCタガネで分割線のスジ彫りを入れてみました。タガネはここ最近は大活躍しています。そして、力の入れ具合を間違えて一本破損してしまいました(号泣)
そして左右の腕に装着しているシールドも肉抜き穴が大胆にあいているのでここもエポキシパテで埋めています。あとは全体的にディテールをタガネで彫り直してスミ入れをして、塗装が省略されている部分(バックパックの一部、リアスカートアーマーの一部、スネ部分の一部)を部分塗装でフォローして完成と思っています。悩みどころはこの機体って全体的に白い部分が多いので、スミ入れをした時に滲んで汚く見えてしまうんですよね。ツヤ有りのトップコートでいったんコーティングして、その後にスミ入れでしょうか。ここはもう少し考えます。食玩に手を入れまくる作業、とても楽しいです。
突然ですが、ネットで見つけた写真に集中線を入れるアプリを使ってみました。
最近はブログに入れる写真がマンネリ化しているのも何とかしたいと思っているので、こういう補助的なツールも活用していきたいなと思っています。
本日はここまでです。