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プラモデル 1/100 ガンステイド Gフレーム

Gフレームを骨組みにしてSPTのガンステイドを!(その4 完成)

投稿日:2019年12月8日 更新日: この記事は約5分で読めます。


フレームと外装のすり合わせに悶絶しながらなんとか完成。

1/100ガンステイドその

通称「グラドスの着せ替え人形」(クリックで拡大)

こうしてみると、ザ・大河原メカ感がすごい。

1/100ガンステイドその2

真っ赤なバーニアってなかなか見たことない(クリックで拡大)

いつもこういうミキシングを作る時に「最終組み立て段階で関節がパキっと折れなないといいなあ」と恐る恐る組み立てるんだけど、Gフレームを芯にしているのでその心配はなかった。頑丈でヘタりもあまりない。

1/100ガンステイドその3

一応、胴体とランドセルはネオジム磁石で接続してますが、まあ二度と分離させることはないでしょう(クリックで拡大)

今回、塗装は一つの試みとして、グレー部分(アーマーと関節)はNAZCAのメカサフをほぼ調色せずにそのまま吹き付けています。下地が透けないし、色がとても良いので調色の必要を感じなかったからです。
そもそもサフなので、下地も要らないしね。

ガンステイドの骨組みのGフレーム

スネ部分は取り外し出来ません(クリックで拡大)

フレームのサフ吹き時の写真。モモ上部にキットでは省略されたディティールをつけ足しているのが分かる写真。

1/100ガンステイドアーマー無しVer.

格闘形態?(クリックで拡大)

アーマーを着込む前の状態の写真はこんな感じ。関節など所々まだ塗装できていない段階のもの。

1/100ガンステイドその4

ザクと比べてますがスケールは異なります(クリックで拡大)

HGUCのザクと比べてもこの小ささ。ガンステイドは1/100、ザクは1/144なので、これでもガンステイドの方が縮尺的には大きめなんですね。wikiによると設定身長は9.68メートルだそうな。

1/100ガンステイドその5

ナラティブさんと(クリックで拡大)

ナラティブガンダムと並べてみるとこんな感じ。どちらもフレームのおかげで自然な立ち姿が実現。Gフレは所有満足度が高いシリーズだねえ。

過去記事:Gフレーム ナラティブガンダムに部分塗装と小改修してみた

1/100ガンステイドその6

高橋良輔監督作品のメカって逆三角形のデカールがよく似合う気がする(クリックで拡大)

主な加工としては、

・両肩のランチャーっぽい武器の銃口部分はコトブキヤのアフターパーツに置き換え

・拳はGフレームのものを使用。ナックル部分は土台をプラ板でこさえて、アフターパーツのトゲを貼り付け

・キットでは省略されていたフトモモ前面のディティールを追加

・キットではフトモモ内側は巨大な肉抜き穴になっていたが、パテで埋めた

・デカールはMGグフVer.2.0用のものを流用

・バックパックと本体はネオジム磁石接続化

といった感じ。

やり切った感すごい。

1/100 ガンステイド

2021/12/11写真追加(クリックで拡大)

1/100 ガンステイド

2021/12/11写真追加(クリックで拡大)

1/100 ガンステイド

2021/12/11写真追加(クリックで拡大)

1/100 ガンステイド

2021/12/11写真追加(クリックで拡大)

ガサラキ 1/35 シンデンアーマー(仮組み)

1/100 機甲猟兵ザウエルを関節全とっかえしてカッコよくしてみたぁぁ!

-プラモデル, 1/100 ガンステイド, Gフレーム
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