本日の過去作の写真は「HGOO ティエレン地上型」(機動戦士ガンダム00)に各種装備を追加した「ティエレン重武装型」。もちろん公式設定ではなくて自分オリジナル。
最初はHGティエレンをサクッと普通に造ろうと思っていたけれど、キットのあまりの出来の良さについつい装備をおごりたくなり、気がつけばフル装備状態みたいなモリモリ武装になっちゃいました。
右手にはガンプラのHGカスタマイズキャンペーン(HGのガンプラを買うとオマケの武器がついてくる)で手に入れたパイルバンカーガンを手持ちミサイルランチャーに見立てて持たせてあります。
肩からキャノン砲的な武器が出てくるのはありきたりなので、あえて右の脇下に同じくHGカスタマイズキャンペーンで貰ったガトリングガンを吊り下げてみた。
そして両足側面にはミサイルポッドに見立てて、HGオリジン旧ザクを作っていて余ったバズーカの予備マガジンを配置してみた。
とにかくこのキットは出来が良い。合わせ目もモモぐらいしか出ないし、その合わせ目も段落ちモールド化しても違和感がない。ただ、このキットの良さは実は写真では伝わりにくいように思う。地味だし。パチパチと組み立てていくと、部品の合いが良いし、パーツパーツの形状がしっかりしていて組み上げると良さがわかってくるタイプのキットだ。
他の改造箇所としては肩部シールド、胸部装甲、左足の大型シールドには溶きパテで鋳造表現をしているくらいです。
塗装は下地にダークグレーを塗った後に、ダークグリーンを筆塗り。過酷な環境で運用されているという想定をして、クレオスのMr.ウェザリングカラーのグレイッシュブランを全体に塗りつけて拭き取りし、土埃の表現とした。ちょっとやりすぎ感あるけど、全体的に使用感が出て割とうまく行ったと思う。
作っていると楽しくなってきてしまう不思議なキットでした。更に評判の良い1/100も手に入れば造ってみたい。
今日はこんな感じです。