かなり前に基本塗装までは終わっていたマラサイ。
急に仕上げをする気になったので、マーキング→ウェザリング→ツヤ消しトップコートで仕上げてみました。
作業のきっかけは何と言っても、↓のデカールが手に入ったからです。
自分が思う近藤和久っぽさって「WWⅡのドイツ軍戦車とかロシア兵器っぽさ」と、「一般的なガンプラの格好良さからどれだけ距離を置くことができるか」の2点で言い表せられる気がする。で、このキリル文字デカールの「見慣れなさ」はガンプラっぽくないイメージを強化できるように思ったので、ちょっといいお値段だったけど購入してみた。
で、全身に鉄サビを含んだ雨垂れのような表現をガンダムマーカーのリアルタッチマーカーで入れ、ライフルと足のスリッパ部分はドライブラシ。仕上げにツヤ消しトップコートで表面がガッサガサになるまでツヤ消し処理。
このキリル文字デカールって何だか宇宙語みたいにも見えるので、このマラサイは地球じゃなくてどこか別の星で1万年ぐらい続いている戦争に使われている異星人の兵器ってことにしようかと思ったり。
また後日これにチッピングしてみたりするかもしれない。
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◆2018/10/10 HGUCマラサイ近藤版 製作途中写真◆