装動のアルティメットリバイとアルティメットバイスを全塗装しました。
カラーレシピは忘れました。
ガイアのブリリアントピンクを使ったのは覚えていますが、あとは余り物の塗料を適当に混ぜて作っています。
ただ、ブログに掲載することを考えて、なるべく明るめの色になるように調色しています。
写真にするとどうしても一段彩度が落ちるからです。
加工箇所はスネ外側の出っ張った部分を削って先鋭化。
いつものふくらはぎの肉抜き穴埋めぐらいです。
正直、リバイスのシリーズで装動の素体は一応の完成を見たと思っていますので、あまり加工の必要性を感じないです。
(だって、セイバー→リバイスのときは結構改良されたけど、リバイス→ギーツの変化は微調整程度ですよね)
ベルトのスタンプ部分とクリアパーツの胸の中の部分、バイスの顔面部分のみシールを使っています。
バイスの顔面は塗り分けても良いんだけど、力尽きて手を抜きました(笑)
装動の改造とか塗装って妥協点を見つけるのが重要かなと思っていて、完全再現を目指して力尽きるよりも、どこかで落とし所を見つけてとにかく完成させるのが楽しみ続けるコツなのかなと思っています。一球入魂で1体をカリカリにチューニングして仕上げるのも楽しいけど、やっぱり装動のラインナップの幅広さを楽しむなら、そこそこの完成度でたくさん楽しむほうが自分にはあっているかなと。
塗装方法はオール筆塗りです。
アルティメットリバイとバイスの良いところは、ピンク色の模様のところはきっちりモールドで浮き上がっているので、モールドに沿って塗れば全く問題なく塗り分けができるところです。一部、足首の後ろ側などはフリーハンドで塗り分けましたが9割以上はモールドに頼って塗り分けが出来ています。
リバイとバイスの違いは、シッポの有無、胸のクリアパーツの中のモールド、顔面のモールドぐらいです。
あとはクリアパーツの色がリバイはピンク、バイスはブルーですが、若干色が薄いと思ったので、それぞれクリアレッドとクリアブルーで色を濃くしてあります。本編映像だとそこまで濃くないのですが、2体を差別化して見せるために強めの色付けとしました。
令和ライダーの最終フォームは初期フォームとほとんど形状が変わらないのが定番パターンと思っていたのですが、3作目のリバイスですでにパターン破りをしてきましたね。というか、パターンを作らないという制作側のメッセージでしょうか。
そんじゃまた