フィギュアを飾るとか、写真を撮るのに便利そうなグッズが見つかったので、レビューしてみようと思います。
商品名は「食玩ベース」。発売元はバンダイのキャンディトイ事業部です。
中身です。
左上から時計回りに、ベース(足場)、ストラクチャーパーツ(壁)、支柱×2本、ストラクチャーパーツの連結用パーツ、支柱とベースなどの接続用パーツなどです。これらを色々と組み合わせて多様な構成が可能になっています。
基本の構成はこんな感じでしょうか。
装動のベースだとあくまでベルトの後ろ側の穴と支柱を連結させるか、足裏の穴とベースの突起を連結させるかしかないので、その規格の穴が開いていないと接続ができませんが、このロボットアーム状のパーツが有れば、穴がなくてもフィギュアを保持できます。
支柱は2本あり、接続パーツは4つ(支柱の上下に1つずつ接続できる)あるので、上の写真のようにフィギュアを2体保持することも出来ます。
また、応用編としてベース同士を連結させるパーツも、穴の径が同じなので、支柱を縦に連結させて、高さを2倍にすることも出来ます。
ちょっと不安定になっちゃいますが。。
あとは、ベースに垂直方向に連結できるストラクチャーパーツと呼ばれる板ですが、これはどういう風に使ったら良いのでしょうか・・・
写真など背景になる紙を両面テープで貼っておけば、手軽な背景として活用できますね。いや、本来の使い方ではないでしょうけどw
試しにHGUCを接続してみました。穴の径が合うので、接続はできましたが、支柱の強度が不足気味で、無理をすると折れてしまいそうです。
まあ、本来は食玩のフィギュアのために作られているものなので、この使い方はNGでしょうね。
そんな感じです。
値段も安いので、複数買いしてたくさん連結させて、平成ライダー全員ライダーキックなども面白そうですね。(オレはやらないけどね。。)
装動に付属しているベースも良く出来ているのですが、この食玩ベースの良いところは、透明なのでフィギュアの写真を撮る時にあまり邪魔というか自己主張をしないところですね。あくまで脇役として貢献してくれます。
参考までに、箱を展開した内側にある組立説明書も掲載しておきます。
そんじゃまた。
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