食玩にチョイ足し塗装と小改造が中心のブログ

プラモデル 1/144 メイレスゲンブ

月刊ホビージャパン付録 「境界戦機」1/144メイレスケンブ 素組レビュー

投稿日:2021年9月27日 更新日: この記事は約7分で読めます。


色々なメディアでプラモデルの試作品(?)の写真を見たときから気になっていた境界戦機のミニモデルがHJ誌の付録につくということで、早速組み立ててみました。

境界戦 1/144メイレスケンブ 箱

思いの外、コンパクトな箱でした(クリックで拡大)

境界戦 1/144メイレスケンブ 箱_裏側

組立説明書は箱に印刷されています(クリックで拡大)

ランナーは2枚でした。

境界戦 1/144メイレスケンブ Aランナー

ほぼ全身はこちらのランナーに(クリックで拡大)

境界戦 1/144メイレスケンブ Bランナー

ポイントになる赤い部品はこちらのランナーに(クリックで拡大)

胴体を組みました。

境界戦 1/144メイレスケンブ 胴体三面図

直線主体の構成で、ヤスリがけはやりやすそう(クリックで拡大)

それと、腕。

境界戦 1/144メイレスケンブ 両腕

上腕の内側にガッツリと肉抜きが(クリックで拡大)

目立ちにくいですが、上腕の内側に肉抜き穴が開いています。
まあ、こんなのはプラバンで塞げばいいだけなので、イージーですね。

境界戦 1/144メイレスケンブ 頭部

イングラムを思い出す(クリックで拡大)

頭部は2パーツで構成されていました。

境界戦 1/144メイレスケンブ 脚部

ピエロと言うか、悪魔というか、そんな感じの造形ですね(クリックで拡大)

脚部は、鳥足ともちがう、独特な形状です。
膝関節は曲がらず、足首はボールジョイントで接続されています。

境界戦 1/144メイレスケンブ

足の付根は軸接続、腕の付け根と首はボールジョイントです(クリックで拡大)

全身接続すると、こんな感じです。
組み立てに要した時間は15分ほどでした。

HJ付録 境界戦 1/144メイレスケンブ_1

なんだろう。結構好きな造形(クリックで拡大)

模型というか立体物が先行して企画されたんじゃないかっていう趣です。

HJ付録 境界戦 1/144メイレスケンブ_2

やはり、脚の形状の特異な感じが印象的(クリックで拡大)

HJ付録 境界戦 1/144メイレスケンブ_3

この小ささで、指がきちんと造形されているのは好印象(クリックで拡大)

HJ付録 境界戦 1/144メイレスケンブ_4

ナイトメアフレーム的なコックピット構成?(クリックで拡大)

HJ付録 境界戦機 1/144メイレスケンブ_5

設定全長は10mだそうです(クリックで拡大)

ぐるりとこんな感じです。

HJ付録 境界戦機 1/144メイレスケンブとガチャーネン

ガチャーネンと並べてみました(クリックで拡大)

HJ付録 境界戦機 1/144メイレスケンブとマイクロウォーズ

マイクロウォーズのグフと並べてみました(クリックで拡大)

同じぐらいの大きさの模型と並べてみました。
手のひらサイズと言うか、たくさん集めて並べたくなりますね。

HJ付録 境界戦機 1/144メイレスゲンブ

まあ、可動はそこそこといったところです(クリックで拡大)

可動については、足の付根がボールジョイントではないので、前後方向にしか動かず、足首もそれほどグリグリと動かせるわけでもないので、ポージングは限定的です。

HJ付録 境界戦機 1/144メイレスケンブ

まあ、良いでしょう(マスターロゴスで拡大)

個人的にはとても気に入ったので、きちんと整面して、全塗装しようと思います。

HJ付録 境界戦機 1/144メイレスケンブ

そんじゃまた(クリックで拡大)

設定カラーで塗るのもつまらないので、グリーンで森林迷彩とかかね。

月刊ホビージャパン付録 「境界戦機」1/144メイレスケンブ 可動化工作

エグゾフレーム 1/35 全塗装

1/35 OBSOLETE 武装エグゾフレーム ディテールアップ

【有能】ダイソーのアルティメットコンテナの格納庫感がすごい!

お値段たったの1万600円!DIYで強力に吸い込む塗装ブースを作ってみた!

 

-プラモデル, 1/144 メイレスゲンブ

執筆者:

関連記事

ガレージキット マーラー(小林誠版マラサイ)

ガレージキット マーラー

今回はガレージキットの作例「マーラー」です。 ガレージキット マーラー(クリックで拡大) かなり昔に手に入れたものなので、入手したイベントがキャラホビなのかC3なのかすでに失念してしまいました。価格は …

HGUCゲルググキャノン トーマス・クルツ専用機

HGUCゲルググキャノン トーマス・クルツ専用機 完成

HGUCゲルググキャノンをトーマス・クルツ機として仕上げました。主な改造個所はスカートアーマーの大型化、胴体および太股の延長、太股の幅増し、全体的なスジボリ追加などです。

HGUCゲルググ サフチェック

HGUCゲルググのサフチェック

ゲルググはスジ彫りの大半が終わり、一度表面の状態を見たかったのでサフを吹いてみました。 どうでしょう?自分としてはまあまあかなと(クリックで拡大) これでもまだやや胴が寸詰まり気味に思えます。いくつか …

マックスファクトリー 1/72 サバロフ AG9 ニコラエフ

マックスファクトリー 1/72 サバロフ AG9 ニコラエフ(仮組み)

とにかく一度組んで、形を見たかったアイテムなので、サクッと。 異端なシルエット(クリックで拡大) すごく特徴的な形状なんですが、さすがマックスさん、立体物として組んでみると、カチッとまとまってて好印象 …

タカラ1/35 SAK ストロングバックス

タカラ1/35 ストロングバックスの関節を全とっかえしてポリキャップ化してみた

今日の過去作画像は「タカラ1/35 ストロングバックス」(装甲騎兵ボトムズ)。 正面図。なかなかイケメンでしょ?(クリックで拡大) 実はボトムズのプラモデルの最初のリリースはスコープドッグではなくてコ …

オールドプラモを愛するおじさんモデラーの日記です。一日で完成できるミニサイズのプラモデルや食玩も大好物です。

徒然なるままにプラモ制作日記や、食玩のレビューなどを掲載しています。