装動 セイバー Book10よりズオスの全塗装をしました。
カラーリングはオリジナルにしました。
名付けて「ズオス激情態 レイジングズオス」。
写真ではわかりにくいですが、全身の赤は黒下地にMr.カラーGXのメタルレッド+ガイアのクリアレッドを混色して赤味を増した色を作って吹き付けています。ブルーの部分は同じくMr.カラーGXのメタルブルーです。全身に散りばめられているゴールドのスジはラブゴールドです。武器のシルバーはエヴォサフのシルバーをそのまま筆塗り。刀身の紋様のようなモールドにはエナメルのパープルをスミ入れの要領で塗色しています。
メルレッドの発色をキッチリさせるために、エアブラシでの吹付けをしつこくしたので、案の定というか当然というか塗料が浸透して関節が派手に割れました。左腕と右足はほぼ瞬着で固定したので、ポーズはごく限られた範囲でしかつけられません。
せいぜい、右腕を前に伸ばすぐらいです。
ズオスはガッシリした体型なので、立ち姿は安定していて、倒れにくいのがせめてもの救いと言ったところ。
アナザーライダーでもここまでのボリュームのものはなかったような気がします。
買ったときもちょっと箱がこんもりと盛り上がってました。
加工はいつものパターンで、関節の軸が見えてしまう穴をパテで塞いでいます。
あと、膝の左右がちょっと関節のモールドが直線的で、ズオスの怪人っぽさを損ねているような気がしたので、ちょっとだけエポパテで生物的なモールドを入れてみました。
しかし、こういうクリーチャー系の筆塗り塗装は楽しいですね。
そんじゃまた。