06Rのアルミ線接続が思いのほか、楽しかったので2作目に着手した。
1/144 YMS-09 プロトタイプ・ドムでございます。
このキットも06R同様にMSVの中でも素性の良いキットだと思う。
今回は足の甲の部分を切り離して、スネの傾きに合わせて角度をつけて再接着する工作をしようと思う。
胴体はこんな感じに、5ミリのプラ角棒をギッチギチに詰めて、アルミ線を差し込む際にズレが生じないようにしている。結果としてトップヘビーな重心になってしまうので、足首部品にオモリを入れる必要がある。
やはりパーツパーツの形状はすごく良いので、関節の付き位置の調整以外はしないようにして、ディティールアップと表面処理に注力すれば良さそう。
旧キットのアルミ線接続をやる場合は、やはりキット本来の良さを味わうために、「いかに手を加えないか」つまり「いかに良さを損なわないようにするか」を意識して工作する必要があるように思う。手を加えまくって超絶可動モデルとか、シュッとした現代風のドムを作るんだったら、例えばドムならオリジンのやつをディティールダウンしても良いわけだしね。
そんじゃまた。
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