バンダイ SHODO-O 仮面ライダー4から仮面ライダーカリスを部分塗装で仕上げたのでレビューします。ムッコロさないでください。
ブレイドとギャレンは割とデザインに共通性がありますがカリスはBOARDの開発したライダーシステムを使ってないので似てないんですね。
全面の追加塗装箇所は、足の甲と手の甲のシルバーですね。
背面はフクラハギ部分と肋骨みたいな部分とベルトのシルバー、背中とお尻部分のゴールドの紋様みたいな塗装、あと細かい部分ですが、手首と二の腕の鋲みたいな部分をゴールドでチョンチョンと塗っています。カリスアローも細かいですがフリーハンドで塗り分けています。
肩アーマーの後ろ側の赤いラインが足りていないので、hasegawaの面追従シートを細切りにして貼り込んでいます。面追従シートはこういう小スケールのライン状の色付けに重宝します。なんといっても1枚買っておけばかなり長期間使えますしね。これを予め細切りにしてラインデカール代わりに使えるようにして販売してくれるとすごく助かるんですけどね(笑)
そもそも平成ライダー前期(クウガからディケイドまで)の中でもこのカリスは屈指の良デザインと自分は思っているので、所有満足度は高いですね。
カリスアローも十分な大きさで造形されていて、見得を切るポーズが似合います。
ブレイドと絡ませてみました。
ここまで来たらキングフォームとワイルドカリスの対決も再現したくなりますね。
可動も基本的には問題ないのですが、掌動の基本的な仕様の中身として、肩アーマーが邪魔して、腕は肩より高い位置には曲がらないようになっています。肩アーマーは柔軟性のある素材なので、ちょっと無理すれば上がるといえば上がりますけどね。
そんな感じで掌動のカリスのレビューでした。
レンゲルはプレバンと思いきや、来年一般発売なんですね。
良かった。