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中小企業診断士試験対策

【中小企業診断士ストレート合格者が語る】学習計画の立て方と見直しの重要性(その1)

投稿日:2018年10月21日 更新日: この記事は約5分で読めます。


このページをご覧になってくださった皆様、こんばんは。

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今日は学習計画の立て方と見直しの重要性について2回に分けて解説するうちの1回目を書こうと思います。

仕事でも中期経営計画ですとか、月次計画ですとか、いろいろな形で計画を立て、それに沿っていろいろな部門の仕事が進んでいくはずです。何故かと言えば、営業部門なら売上目標、製造部門なら期日までの需要に合わせた製品の製造、開発部門なら商品発売日を踏まえた開発業務の進行など、ゴールから逆算した現在やるべきことをはっきりさせるためですよね?

中小企業診断士試験合格というゴールに向かって闇雲に勉強を始めるのではなく、きちんと自分なりに腹落ちした学習計画を作ることがまず着手すべきタスクだと筆者は考えます。

学習計画を立てる意義・メリット

過去に合格を実現した際に振り返った筆者なりの学習計画を立てる意義・メリットは以下のとおりです。

1.ゴールから逆算したタスク分割で、現在の進捗がOKだと納得できる安心感

勉強を始めたばかりの初学者がまず感じるのは、「どんだけ勉強したらいいねん・・・」という全体像が見えないゆえの漠然とした不安感でしょう。「今日これだけやったけど、十分なのか?それとも足りてないのか?」と自問を繰り返すはずです。そして不安なまま立ち止まっていると貴重な時間がどんどん過ぎていきます。

学習計画を立てないと。。

不安だと手が動かないですよね。。

試験合格というゴールから逆算した学習計画を立てることにより、「今日は最低限これだけやろう。そこまで行けばOK。余力があれば過去問をちょっと腕試しに解いてみたりできれば更にOK。」と自分なりの納得感が出て、安心してその日の勉強を終えることができます。

2.計画を立てる段階で、本試験までにどれだけの作業が必要なのか俯瞰で眺める必要があるため、なんとなくの全体像がわかってくる

筆者は基本的には予備校のカリキュラムをベースにして、個人的に苦手と感じた分野や理解が難しいと感じた論点などを問題集や参考書、参考書籍などで補完する形で学習計画を組みました。

予備校のカリキュラムでは科目ごとに授業のコマ数の強弱がつけられていて、それを見れば「ああ、財務会計にたくさんのコマ数が割り当てられているから、ここは大変なんだな」ですとか、「中小企業政策は割とコマ数が少ないし、授業は他の科目が終わってからの最後の時期の割り当てなんだな。勉強に割く時間は少なめで大丈夫そうだ」などのざっくりした感触を掴むことができます。

納得感アリ!

腹落ちしていると、安心して取り組めます。

ここまで読んで、「カリキュラム見ただけでそんな事がわかるのか!?甘く見ていて失敗したらどうしてくれるんだ?」という感想を持たれるかもしれませんが、もちろんそれだけでなく、「過去問に触れてみる」作業や、「予備校の映像講義を予めザックリと視ておく」などの下ごしらえ的な作業が必要です。この部分を次回以降ご紹介していくつもりです。

3.学習計画を立て、それを見える化しておくことで、合格者や予備校講師にアドバイスを受けることができる

学習計画を立てる前にはフワッとしていた合格までの道筋が、計画作成によって少なくとも自分なりには明らかになり、手を動かしやすい心理状態になってきます。ただし油断は禁物。頑張って作った計画ではありますが、「量が足りない」「必要性の薄いところに大幅にリソースを割いている」「具体性が足りていない部分がある」などツッコミどころがあるかもしれません。

学習計画のブラッシュアップには、経験者のアドバイスを積極的に取りに行きましょう。筆者の勝手な思いですが、中小企業診断士はいい意味で割とお節介で優しい人が多い印象です。筆者自身も後輩や、もっと言えばたまたまカフェで隣のテーブルに座っている診断士の受験生がアドバイスを求めてきたとしても、できる範囲で答えてあげるでしょう。やっぱり同じ思いを持っている相手には力を貸したくなるものです。そもそも助言する人ですからね、診断士って。

アドバイスをもらう

もちろん助言をしてくれる相手に失礼のないように。

そうした相手にアドバイスをしてもらうには、やはり学習計画はきちんとエクセルや紙などに書かれていて、更に「どういう考え方・コンセプトのもとにこの計画を作った」と説明ができれば、アドバイスを与える側も論点を絞ることが出来、やりやすくなるはずです。叩き台がなければ叩くこともできないってやつですね。

4.計画を立て、見える化し、人にアドバイスを貰い、そして腹が決まる!

一連の準備をしたところで、合格までの道筋が見える化され、またアドバイスを受ける過程で自分の思いや勉強方法のコンセプトなどを人に伝える機会もあるはずですので、合格への思いがより強くなってくるはずです。

合格への思いを語る

まあやりすぎちゃだめですけどね。思いを秘めることもまた大事。

筆者の場合も、計画を立てた際、「こんだけやんなきゃいけないのか。7科目を10ヶ月で仕上げる=平均60点かつ40点未満を一つ1科目も取らない ってかなり大変だな」と気が重くなり、でもその次の瞬間、「でもやろう。出来なくはない。やってみよう。」と切り替えたことを覚えています。腹が決まるんですね。そういう効果がこの準備にはあると思います。

今回のまとめと次回の予告

以上を簡単にまとめると「学習計画を立てることにより、本番までの全体像が見え、現在の進捗がOKなのか、NGなのかを判断できる。また、計画が見える化されていることで、経験者のアドバイスをもらいやすくなり、そしてそれらの行動を取ることにより覚悟が決まる」という感じです。

次回の投稿では、具体的な計画の作り方(予備校・通信教育などのどのカリキュラムをメインにするか?早めに全体像を掴んで注力ポイントを明確にする、基本はエクセルベースで日々のタスクを割り振っていく)と、字数と体力が許せば、「学習が進行した、途中段階での見直しはしょっちゅうやったほうがいいですよ」という部分についてお伝えしたいと思います。

本日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。

【中小企業診断士ストレート合格者が語る】学習計画の立て方と見直しの重要性(その2)

-中小企業診断士試験対策

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