HGオリジン 旧ザクをリアルタイプカラーっぽく筆塗りしてみた

本日の過去作画像はHGオリジン 旧ザクをリアルタイプ旧ザクのカラーリングで塗ってみたもの。

HGオリジン 旧ザク

正面図です。(クリックで拡大)

これを作ったときの自分の思いは、「合わせ目消しとか表面処理とか後ハメ加工とか毎回やってると1体作り上げるのにやたら時間がかかるなあ。で、そうやって丁寧に下ごしらえしたプラモは思い切ったウェザリングとかの実験ができないから結局は無難に仕上げちゃうけど、なんか食い足りない感じがする。だから、あまり下ごしらえしないで思いっきりいろいろ実験できる作品もあって良いんじゃないか?」といった感じでした。

HGオリジン 旧ザクその2

筆塗り楽しかったです。(クリックで拡大)

そんな訳で、この旧ザクは合わせ目は段落ちモールド処理し、表面のヒケ処理は最小限にして、とにかく短時間で完成まで持っていくことを優先しました。製作期間は1週間もかからなかったんじゃないかな?段落ちモールド化したのは、肩アーマー、前腕、フクラハギの後ろ側といったところです。

HGオリジン 旧ザクその3

背面図です。ヒートホークは実はまだ塗装していません。(クリックで拡大)

そして、塗装はダークグレーを下地に吹いて、あとは一気にラッカー筆塗り。筆ムラが出るけれどもそれも「味」として、楽しんで塗ることが出来ました。そして今回は初めてガンダムマーカーのリアルタッチマーカーで雨だれなどの表現をやってみました。

HGオリジン 旧ザクその4

このキットすごく良かったです。腰の前後可動、胸部分が開く機構など。(クリックで拡大)

モノアイは手芸店で買った光を反射するデコシールみたいなやつ。あとは付属のマーキングシールを貼り、トップコートを吹き付けて完成。これからはこういうお手軽な制作方法で完成品を増やしていっても良いかもね。

HGオリジン 旧ザクその5

今日はここまでです。やっぱりザクには汚しが似合うね。(クリックで拡大)

このHGオリジンはザクもこの旧ザクもすごくキットの出来の評判が良かったけど、実際造ってみて納得。良いキットに特有のスタイリングの納得感と、部品がパチッとハマっていく気持ちよさが味わえます。胸の左右の装甲が可動して手の可動範囲を拡大して、バズーカを両手で構えられるところなんか、ちょっと感動した。やっぱバンダイの技術ってすごい。

HGオリジン 旧ザク

2021/12/2写真追加(クリックで拡大)

今日はそんな感じです。

HGオリジン 旧ザク

2021/12/2写真追加(クリックで拡大)

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