最初の投稿で塗装前の写真を公開した近藤和久版マラサイが、基本塗装まで終わったのでその写真を載せようかと。
全体をダークグレーで下地を作って、マシーネンクリーガーカラーのスノーホワイトでその上から筆塗り。
今回はツィメリットコーティングだけでなく、アフターパーツによるディティール追加をしてみました。右スネの内側に、パイプが露出しているようなディティールを追加。急造のため排熱が追い付かずに、機外に部品を露出して無理やり冷却しているみたいなイメージです。近藤メカはこういう「イケてない感じ」を出すことによって、逆にかっこよく見えたりするんじゃないかと思います。
下地の上から基本塗装までが完了しました。左肩のアーマーを溶きパテで鋳造表現っぽくしたかったんだけど、溶きパテを筆で叩きつけた部分が、塗装してちょっと滑らかになってしまい、いまいちな結果でした。
ここまでくれば、あとはデカールを貼って、汚しに進むだけなんだけど、全体に塗ったスノーホワイトがここにきて、どうも自分的にピンとこないような気がしてしまい、改めてグリーンの迷彩塗装に変更するか迷いが出てきました。黄色いジオンマークが映えるのも、この白っぽいグレーよりもグリーンの方がいいような。。。
今日はそんな感じです。今はブロックヘッドの細かいディティールアップも同時進行で忙しい。。。