Gフレーム12は奇跡的に発売日と言うか入荷直後に買えてしまったので、早速レビューです。
もともと使われている色の数が少ない機体なので、未塗装の状態で結構完成度が高そうに見えます。
付属物はシールドとライフル、手首は握り手と開き手がついています。
後述しますが、今回の弾から飾り用の支柱が付属しています。
これをフレームの余りパーツと組み合わせることで、Gフレーム用のミニアクションベース的な台座を作ることが出来るんですね。
スタイリングとしては、胸部分がちょっと大きめと言うか、頭部とちょっとアンバランスな感じで、ちょっと近藤版っぽく見えます。つまりオレ好み!
この機体のチャームポイントと言うか、最大の特徴はこのファンネルコンテナというか大型のバックパックですね。ファンネルの接続部のディティールも含め、非常に精密に造形されている印象です。もう、この段階でワクワクしちゃうよねえ。。
本来的には宇宙での戦闘を想定している機体だと思うのですが、爆発のエフェクトと一緒に地上戦っぽくポージングしてみました。イイネ!
足裏もきっちりディティールが入ってます。
Gフレーム Hi-νガンダムの最大の泣き所と言うか悩みポイントはこの肉抜きでしょうね。
ファンネル、バックパック、プロペラントタンクそれぞれにガッツリと肉抜きがされています。まあ、粛々とパテ埋めしていく感じですね。はあ。。
可動ですが、シールドとファンネルが大型なのでポージングをしにくいですが、他の機体同様によく曲がり、膝立ちポーズも可能です。
ジム・ライトアーマーとドムと並べてみました。
同じ値段の商品とは思えないぐらいHi-νはボリュームありますね。
そして、今回の弾から、いつも扱いに困っていたこの余りパーツを組み替えて、本体を飾るアクションベース的な飾り台をこしらえることが出来るようになりました。
このようなコア・スプレンダーな変形を行い、支柱を突っ立てると、↓のように飾ることが可能です。
使わない開き手パーツもくっつけておけるし、これはこれで良いんじゃないかなと言う気がします。
そんな感じで、Gフレーム12のHi-νガンダムでした。
これも肉抜き穴を埋めて、部分塗装するとかなり化けそうで楽しみです。