割と平成前期ではかなり好きな方に入るライダーのブレイドが掌動で発売されたので、軽くレビューしつつ部分塗装。
ストロンガーが手に入らなかったので、とりあえずブレイドと拡張パーツセットを開封。
ブレイド本体の方はこんな感じ。ラウザーは塗装されていない状態。
拡張パーツセットはこんな感じ。ラウズカードが大振りなサイズで嬉しい。トレーディングカードぐらいの大きさはあります。
カードを持っている手は、1枚・2枚・3枚のカードをそれぞれ持っている手が付属していて芸コマ。展開状態のラウザーはちょっと塗装を付け足してあげれば良さそう。
本体はこんな感じ。爪先部分のシルバーと、肩アーマーのスペードマークの周りの色が足りません。
背面は肩アーマー下側のゴールド部分と、ベルトの赤とシルバー、背中のセンターの赤いライン、フクラハギのシルバーを足してやる必要があります。背中の赤いラインは必殺のHasegawa面追従シート(正式名称はフィニッシュというらしいですね)。小スケールのフィギュアやプラモのラインはこれが一番良い。
拡張パーツセットに入っている展開状態のブレイラウザーもカードのフチの部分のシルバーとか持ち手のスペードマークの周りの色とかちょいちょい足してます。造形が繊細で素晴らしいです。故に、ちょっと塗装をしてスミ入れするだけですごく化けるんですよね。
そしてラウズカードが付属しているわけだから、これをやらずには居られない。
可動もバッチリでライトニングソニックの準備の構えも決まります。
肩アーマーの接続の関係で、腕は水平以上には上がりません。
ブレイドに出てくるライダーって、それまでの平成シリーズの龍騎やファイズと違って昭和ライダーのデザインラインを強めになぞってる感じがして自分的にポイント高いのです。
しかし掌動の出来がどんどん良くなると言うか、背面の塗装箇所がシリーズが進むごとに増えてきてるので、手を加える場所がだんだん減ってくるのは嬉しいといえば嬉しいし、いじる余地が少ないという意味ではちょっと寂しかったり。
で、それはそうとストロンガーどこに売ってんねん。