SHODO-X 仮面ライダー5の仮面ライダーブラックをチョチョイとリペイント。
関節部分は何というか筋肉がむき出しになっているみたいな表現ですね。
動かしても剥げにくいように、サーフェイサーエヴォのオキサイドレッドを塗りました。
後ろ側も関節の色を足してやることと、後頭部と手首・足首の黄色と赤のラインを足します。
ラインは筆塗りでは限界があると思ったので、いつものhasegawaの面追従シートを細切りにして貼り付けてあります。掌動のサイズならこれで十分見栄えがします。
黄色部分は元の塗装はレモンイエローで、面追従シートはちょっとオレンジ寄りの色だったので、全部を面追従シートで上からかぶせて、元の塗装を覆って見えなくしています。
あとは背中のパープルっぽいシルバーと、ベルトのシルバーを補ってやればOKです。
放送時期としては平成らしいのですが、武器をもたず肉弾戦で戦う姿は正に昭和ライダーのそれ。
原作の漫画では生物っぽい表現が多くて、関節の生々しい造形が映像本編でも引き継がれてますね。確か、変身時にこの関節のところからシュウ~って煙が出るんじゃなかったかな?
関節の可動も申し分なく、渋みもちょうど良いのできっちり立たせることが出来ます。
付属する手首パーツは3種類。
握り拳と平手とバイクのハンドルを掴む手です。
バトルホッパーは買わなかったですが、いつか中古品を入手したいですね。
掌動は背面部の塗装を補ってやって、スミ入れしてトップコート吹けばほぼ完成で、もともとの塗装のクオリティも高いので、ほんの30分ほどの追加作業でここまでの出来になります。これが500円ぐらいで手に入るわけだから、本当にいい時代になったなあと思いますね。あとは安定して供給が有れば文句ないのですが、そこまで言うのは贅沢かなあ。。。